大河ドラマ花燃ゆ＝第２話＝豆知識その９文の年齢と小田村伊之助

『花燃ゆ』主人公：杉文（井上真央）
　第２話での年齢８歳１０歳
（1845年）1843年3月1日生まれ
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第２話の主な出来事
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・姉　寿（優香）と小田村伊之助（大沢たかおさん）縁談
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２０１５年　NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」第三話　明日放映です。
第２話の視聴率は、残念な結果でしたが、これから、巻き返しましょう。


第２話では、文（井上真央さん）が、伊之助（大沢たかおさん）に、
え、告白と思わず息を呑むシーンがありましたね。
「結婚してやって、つかぁさい」
その後、
「寿姉さんと」と続き、ホッとしました。

で、この時の文の年齢なんですが、史実では８歳か９歳９歳か１０歳の筈です。

吉田松陰の東北遊学は嘉永４年（１８５１年）１２月１４日（赤穂浪士
討ち入りの日）に江戸泉岳寺前から出立しています。
＃この赤穂浪士討ち入りの日を選んだのには意味があります。
東北遊学は３人で出掛けています。もうひとりは南部藩の江幡五郎。
江幡五郎は、兄を藩の内紛で亡くしている。その仇討ちの意味を込めた
とされる。

江戸に戻ったのは、嘉永５年（１８５２年）４月５日です。
そして、長州藩脱藩の嫌疑が掛けられる訳です。

その後、嘉永６年（１８５３年）に浦賀で黒船を視察しています。
ペリー浦賀来航は嘉永６年（１８５３年）６月３日です。
嘉永６年（１８５３年）６月１２日には出航しています。
＝ペリーロード



※引用元：http://turtle-house.net/af/i.php?id=6&mode=view_res&num=1344255786&bs=3&bn=

ということは、第２話での、あの出来事は、長く見て
嘉永４年（１８５１年）１２月１４日～嘉永６年（１８５３年）６月３日
の間の出来事となります。

小田村伊之助が寿（優香さん）と結婚するのは、嘉永６年（１８５３年）
ですから、辻褄も合う。

文は、天保１４年（１８４３年）生まれですから、やはり、８、９歳９、１０歳の
時の出来事だ。

井上真央さんは、８、９歳９、１０歳の文を演じているという事になります。

史実の年齢通りの出来事だとしたら、まだ、子役の山田萌々香ちゃんが
演じても良かったのではないだろうか。

山田萌々香ちゃんが演じても、井上真央さんが演じているのではと思う
ぐらい井上真央さんの子供の頃に似ているので、違和感ないだろう。

八重の桜も、随分長く鈴木梨央ちゃんが演じていたと思う。

小田村伊之助が寿（優香さん）と結婚するのは、嘉永６年（１８５３年）
ですから、

そもそも、あのような事があったとは思えないけど・・・・


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