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花燃ゆ 第11話 豆知識31 1857年に起きた事 [花燃ゆ]

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第11話の主な出来事
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文と久坂玄瑞結婚(1857年12月5日)決まる
前原一誠(佐藤隆太)帰郷する
小田村伊之助(大沢たかお)が椋梨藤太(内藤剛志)
に背く
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『花燃ゆ』主人公:杉文(井上真央)
 第11話での年齢14歳
(1843年)3月1日生まれ
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花燃ゆは、1857年まで進んで来ています。

・長州藩所蔵 洋式軍艦 丙辰丸 進水
・幕府がオランダに発注した
     洋式軍艦 咸臨丸が長崎に到着
・唐人お吉がハリスの看病の為奉公に出向く
・長崎に製鉄所の建設始まる
・初代日本総領事ハリス
     江戸城で将軍に謁見国書を渡す
・西郷隆盛は藩主 島津斉彬に従い将軍継嗣問題
 の一橋慶喜擁立に画策する

1857年には、上記の事柄がありました。
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時代は、近代化が軍備面から始まっている頃です
ね。庶民は、あちらこちらに大きな外国軍艦が黒
い煙を上げながら現れて、天変地異でも起こるん
じゃないかと、身を竦め震えていたんのでしょう
ね。

そして、吉田松陰の命を奪い取ることになる安政
の大獄の一因が始まっています。

これに、西郷隆盛が絡んでいたとは知りませんで
した。

世俗では、歌川広重60歳を迎えています。
『真乳山山谷堀夜景』を書き上げています。

初代三遊亭円朝が18歳です。
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世界では、金融危機による世界恐慌が始まってい
る。この世界恐慌は明治維新にも影響を及ぼして
いる。

海外の船がこぞって、この時期に極東に押し寄せ
てきたのも、世界恐慌の影響を受けていない、新
たな、販路開拓が目当てだろう。

「ボヴァリー夫人」という長編小説がフランスで
出版されています。世界の十大小説のひとつと言
われる小説です。

ジャン=フランソワ・ミレー『落穂拾い』がこの
年に描かれています。
よろしければ こちらの記事もご覧下さい。
◇大河ドラマ花燃ゆ=第7話=豆知識その17脇差は現存していた!
◇大河ドラマ花燃ゆ=第8話=豆知識その19唐人お吉
◇大河ドラマ花燃ゆ=第4話=豆知識その13形見の赤間硯
◇大河ドラマ花燃ゆ=第1話=豆知識その5萩から長崎、江戸まで何日?
◇大河ドラマ花燃ゆ=第3話=豆知識その10ペリー艦隊

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