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花燃ゆ 第16話 豆知識35 吉田松陰 江戸へ護送

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第16話の主な出来事
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吉田松陰 江戸へ護送される(1959年10月27日)
久坂玄瑞 萩に戻る

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『花燃ゆ』主人公:杉文(井上真央)
 第16話での年齢16歳
(1843年)3月1日生まれ
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とうとう、江戸送りになりましたね。

この時代でも、まだ、”志”を貫いての「死」は
覚悟できるものなのですね。

「死」というものが、身近なもので、美学でさえ
あった訳ですよね。

武士道ってことなのでしょうか。

殿様や藩の為に死ぬことが努めと刷り込まれてい
るからなのか。

日本人は、誰かに仕えてきた民族ですからね。

誰かを守る為に、生きているんでしょうね。

その意味では、ヨーロッパでも領主や王様に仕え
ていたのだから、日本と同じような意識があって
も良さそうだけど、○○の為に死ぬって感覚はな
いんだろうな。

だけど、国を守るという意識では、欧米人の方が
意識の延長に死がある感じがします。

これは、現代の話ですよ。松陰の時代には、勿論
国の為に死ぬ事を選ぶ人は多かったでしょう。

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日本人は、殿様とか天皇とは具現化されたものが
ないと、ナショナリズムが湧かないのかも知れま
せんね。

国旗とかだけじゃダメなんでしょう。

普段は、それでいいけど、代表とかには、ナショ
ナリズムをもっともっと抱いて欲しいですね。

日本人らしく泥臭く戦って欲しいものです。

突然話は戻って
この頃、西郷隆盛は、奄美大島に左遷され、奄美
の娘 愛加那と婚姻しています。

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