花燃ゆ 第１９話 豆知識３８ 久坂玄瑞 再入京す。

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第１９話の主な出来事
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塾生　京に上る(1862月５月)

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『花燃ゆ』主人公：杉文（井上真央）
　第１９話での年齢１９歳
（1843年）3月1日生まれ
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時間の観念がよく解らなくなってきました。

ざっと、調べてみました。

久坂玄瑞と坂本龍馬が会談した	1862年２月
西郷隆盛が奄美から戻ったのが	1862年３月
長井雅楽　再入京	1862月４月
久坂玄瑞ら上京	1862月５月
薩摩藩の兵が京都に到着、寺田屋事件	1862年５月
西郷隆盛は薩摩に戻るがすぐに徳之島に遠島になる	------
高杉晋作　上海に向かう	1862年６月
久坂玄瑞　京で謹慎の藩命を受ける	1862年７月
桂小五郎らの働きがけで長井雅楽を失脚に追い込む	1862年７月
薩摩藩　勅使の護衛を授かり江戸に入る	1862年７月
長井雅楽帰国謹慎　免職	1862年７月
高杉晋作　上海から帰国	1862年８月
薩摩藩　江戸から引き上げの際生麦事件を起こす	1862年９月
松陰の慰霊祭	1862年１０月

吉田松陰


久坂玄瑞と坂本龍馬が会談した後から桂小五郎が
登場する前までですね。

第１９話は、1862年２月から1862年７月までの事
が描かれていた訳ですね。

久坂玄瑞


会津藩が、「京都守護職」を拝命して、先遣隊の
一員として山本覚馬が上京したのも1862年の事で
した。

いよいよ、京都で明治維新の火の手が上がる準備
が整いつつある訳です。

高杉晋作


翌年の1863年には、長州、薩摩、会津、新選組が
京に、集まるのです。

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桂小五郎


そんな、激動の序曲の時期なのに、番組を見てい
危機感というか、切迫感を感じないのはなぜだろ
うか？

対立側の存在感が全く感じない。登場すらしない
からではないだろうか？

西郷隆盛


今まで、対立側で登場したのは、井伊直弼と間部
詮勝ぐらいですか？

主人公が、維新の動乱に直接関与していないので
こんな感じになるのかな？

長井雅楽


直接関与していないにしても、ファールチップぐ
らいはしているし、視聴者も明治維新の動乱に最
も興味を抱いているのだから、もっと、幕府との
対立の場面を描いても良いと思います。


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明治維新の激闘を描かなければ、どの時代の何を
描いているのか解りません。

坂本龍馬


言い換えれば、何でも良くなってしまいます。
単なる、ＮＨＫ日曜ドラマになってしまいます。

山本覚馬


朝ドラではないのだから、史実と時間軸を守って
欲しいものです。
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